NEWBALANCE FRESHFOAM X 1080 V14 自費購入! 性能は?重さは?前作V13や他社シューズと比較・調査してみました【レビュー・PR】

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目次

管理人イチオシJOGシューズが待望のバージョンアップ

前作V13はかなりお世話になりました。

上級者には疲労抜きJOG用としてもおススメですし、初心者のフルマラソン完走に向けての強い味方になるはずです。

FRESHFOAM X1080の特徴

・日常使い出来るデザイン
 →派手過ぎない
・他社シューズと比べても柔らかい
 →管理人はマシュマロ感覚と称してます。
・重量が重すぎない
・意外と推進力がある
 プレート非内蔵ですが、靴がしならないのでフォアフットだと推進力がある。
・V14では安定性が向上されている

前作V13に関しては、過去に何度か記事にしています。

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14 のポイント

・重量はやや重くなった。
 →V13は25.5cmで実測値で244g
 →V14は同サイズで実測値253g
・アウトソールのデザインが一新された。
 →外周部にラバー部が増えたので安定性と耐久性向上が期待できる。
・踵周りのフィット感が向上。
・定価19,800円は、JOGシューズとしては高価な部類だが、耐久性が高いのでおススメできる!

ライバルとして挙げられるのは以下のシューズです。

比較対象①:NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V13(前作)
比較対象②:ADIDAS SUPERNOVA PRIMA
比較対象③:ASICS SUPERBLAST(初代)

似たような性能のシューズで纏めてみました。

他社シューズとしては、スーパーノヴァ プリマや、スーパーブラストが似たような特性のシューズと思ったので比較対象に入れてました。

比較表

本家サイトなどを参考に比較したスペックシートを作成してみました。

スクロールできます

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V13

SUPERNOVA PRIMA

SUPERBLAST(初代)
定価19,800円18,700円19,800円22,000円
重量298g(27.0cm)実測253g(25.5cm)
アルペン商品サイトより
265g(27.0cm)実測244g(25.5cm) 293g(27.0cm)本家サイトより 239g(27.0cm)
厚さ厚さ: かかと部分??mm、前足部??mm
※前作V13と同じと思われる。
かかと部分39mm、前足部33mmかかと部分38mm、前足部30mm かかと部分45.5mm、前足部37.5mm
ドロップ?mm6mm8mm8mm
ミッドソール素材FRESHFOAM XFRESHFOAM XDREAMSTRIKE PROFF Blast Turbo + FF Blast Plus
各製品の比較

比較結果①:重量からNEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14を評価

重量面では実測値で9g重くなったようです。

ほぼ誤差の範囲だと思われます。

JOGシューズなので、9g程度であれば重くなっても大きな変化は感じません。

比較表内では、スーパーブラスト2が最軽量となります。

用途としては、1080 V14の方がウォーキングからJOGまで幅広く活躍できそうな印象です。

比較結果②:厚さからNEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14を比較

見た目では前作と同じ厚さであると推察しています。

実物を手に取ってみて判断となりますが、おそらくこの点の変化はなさそうです。

同等の厚さとしてはPRIMAと競合しますが、個人的にはFRESHFOAM X V14の方がお気に入りです。

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14のサイズ感について

ニューバランスのシューズはどれを履いても25.5cmがジャストフィットです。

FRESHFOAM X1080 V14に関しても例に漏れず25.5cmで問題ありませんでした。

ニューバランスランニングシューズと同サイズで良いです。

参考に私が着用しているランニングシューズのサイズを書いておきます。

・プーマディヴィエイトニトロエリート3 25.5cm
・プーマファストアールニトロ2 25.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン12 25.0cm(ワイド)
・アディダス ボストン13 25.5cm
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ6    25.5cm
・アシックス メタスピードスカイ 25.5cm
・アシックス メタスピードパリ(共通) 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ4 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV4 25.5cm
・ニューバランス REBEL V5 25.5cm
・ニューバランス FRESHFOAM X 1080 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC ELITE V4 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC PACER V2 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14のミッドソールについて

構成はFRESHFOAM Xです。

ここからは各部分をピックアップして比較します。

FRESHFOAM X

・ニューバランスのランニングシューズの中でも特にクッション性を重視した素材です。
・前作1080 V13と同様に足にとても優しく、長時間着用しても疲れません。
・安定性に関して前作ではややぐらつきを感じる場面でも、V14では改善を感じました。

ミッドソールが柔らかいのでリカバリーシューズとしてもおススメです。

テーマパークに行く際は、1080を使用するようにしており、長時間の移動でも他のシューズと比べて大幅に疲れにくく、足に優しいミッドソールであると感じています。

①衝撃吸収性

9.5点

ふんわり感触がお気に入りで、2025年9月時点で最高に気に入っています。

他社シューズも柔らかいシューズが増えてきましたが1080に勝るシューズはありません。

ノヴァブラスト5やボメロプラスが柔らかくても、1080が最も柔らかいです。

しかも、シンプルなデザインも多いので、管理人の会社のように私服勤務が許可されている企業の場合は、通勤用としても使えます。

さらに出張時は徒歩移動が多いのですが、FRESHFOAMシリーズは歩きやすく、疲れにくいのでウォーキングシューズとしても使えます。

出張ランニングをしたいと思った際に、この1足で済むのでバッグにランニングシューズを別に用意する必要がなく、シンプルでいられる点もおススメのポイントとしています。

②安定性

9点

アウトソールの形状を見ても分かるように、外側のラバーの量を増やしました。

これによって、やや柔らかさは抑えられたものの、安定性の向上につながりランニング中にふらつくことがありません。

歩行中もシューズの不安定感を感じることはありません。

③反発性・推進力

7点

比較対象がエリートランナーが使用するレーシングシューズも含めているので、JOG用シューズとして評価をするともっと高い点数を上げても良いくらいです。

きちんと反発も推進力もあります。

特に推進力に関しては、シューズ自体が屈曲しにくい構造となっているので、前足部で着地した際にはシューズのしなりを利用することで、推進力を増すことができるのです。

フォアフットランナー(前足部着地)が使用しても、しっかりと衝撃を吸収し推進力もあるので、練習用シューズとしてもピッタリな一足です。

④耐久性・寿命

9.5点

V13をかなりの頻度で着用していますが、アウトソールの耐摩耗性はとても高いと実感しています。

レース用の軽量シューズの場合は、耐久性より性能を重視しますが、FRESHFOAMの場合は、日常的な使用が想定されているせいか、ビックリするくらい耐摩耗性が高いです。

⑤グリップ

8点

日常やJOG用としての不満は全くありません。

軽い力で走るシューズなので、ハイグリップである必要性はありませんし、むしろ日常的に使えるオールマイティーさが気に入ってます。

総合点43.0点/50点満点

性能だけで例えると、スーパーブラストの方が上です。

衝撃吸収性と反発性の高さを重要視するなら、スーパーブラスト一択で良いと思っています。

管理人がFRESHFOAM推しの最大の理由は、デザインがシンプルで日常使いができる点です。

ランニングに特化したシューズの多くは、派手なデザインが多いです。(スーパーブラストも例に漏れず…)

ランニングシューズとしての性能だけではなく、ウォーキングシューズとして徒歩での移動時間が長い場合でも使えるという点です。

・レジャー用として遊園地などで移動が多い場合でも疲れにくく歩きやすい。
・出張時にもこの一足あれば、移動から現地ランニングまで一足で済む!
 ※管理人の場合は私服勤務が許可されているが、ビジネスカジュアルレベルのシューズだと思っている

まとめ

いかがでしたでしょうか。

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14が2024年10月10日より販売されました。

NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14のポイント

・前作と比較して重量はあまり変わらない模様。
 →V13は25.5cmで実測値で244g V14は実測値で253g
・柔らかく足に優しいのでJOG用としておススメ!
・定価19,800円だが、耐久性が高く足に優しいのでおススメできる!

管理人的には、V13でも安定性に問題は感じませんでした。

個人的にお気に入りなので、V13を2足、V14を1足所有しており、ローテーションで毎日使っています。

ブラックを買えば、通勤用シューズとしても活躍してくれます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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